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■ かくして御子生まれ給う / マタイ1:16~25 (2012-12-23)

  • マタイ1:16~25
  • 2012年12月23日
  • 読了時間: 3分

マタイ1章16節 「ヤコブにマリヤの夫ヨセフが生まれた。 キリストと呼ばれるイエスはこのマリヤからお生まれになった。」 上記はイエス・キリストの系図である。 文字通りイエスはヨセフの系図にあるが、イエスがお生まれになったのは、ヨセフによったものではなく、母マリヤである。 マタイ一章の始まりは誰もがウンザリさせられた経験があるであろう、人名の羅列からである。

しかし、その系図の冒頭から数章、実に汚点と傷跡があることをマタイは恐れずに書き残した。 先ずタマルという女性。 彼女が赤子を身籠った相手は舅のヤコブであった。 次にラハブという女性。 彼女はエリコという古い町の遊女であった。 次にルツ、彼女はモアブ人。あのアブラハムの甥のロトが自分の長女に生ませた先祖である。 最後にダビデは息子ソロモンを遺したが、ソロモンの母はダビデの妻ではなく、ウリヤというダビデの部下だった兵士の妻である。

マタイはユダヤ人にとって、おぞましく目を覆いたくなる様な系図を隠すことなく書き記した。 神さまは何故、その様な系図の果てにイエスを与えられたのか? それは人間の系図が如何におぞましきものであろうと、ご自身の約束に何らの変わり無きことを示されたのである。 第二テモテ2章13節 「私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼にはご自身を否むことができないからである。」 ここにすべてが語られている。 私達人間は気持ちも変わる、決心も変わる。 自分を否むし、舌を二枚も持つ不可思議な者でもある。 旧約聖書で預言されたとおり、イエスは神が選ばれた一つの系図の未来にお生まれになった。

クリスマスは幾つもの不思議を私達に問うている。 先ず、イエスの本当の父は聖霊であった。 だからこそ、イエスは完璧に罪なき人であった。 と、いうことは「永遠の神が、時間の世界に介入された。」ということである。 これらの不思議を、その通りに受け入れられなければ、あなたの中に本当のクリスマスなど永遠に来ない。

私達はこの救い主、イエスに対して人生を応えて行く。 ご自身を否むことの出来ない方に対して・・・ だからこそ、信仰によってと考えるだろう。 だが敢えて言うなら「FAITH」(フェイス)によって、と言いたい。 同じ意味だろうか? いいや、大きく違うのだ。

日本人が考える「信仰」とは、「信じて尊ぶ」という意味らしい。 またこうもある。「宗教活動の意識的側面」

しかし、FAITHとは「信頼と誠を尽くすこと」とある。 更に「理屈を超えた心情的な信頼、信用」ともある。

中味は似た様な感じもするが、あきらかに相当の違いがあるとも思える。 何故? キリスト教、聖書と共に生きてきた欧米人と、神道や仏教で生きて来た日本人のバックグランド、つまり背景が違うからか・・・ FAITHが真実と思えるのだから、私もそう生きたいと願うだけである。 宗教的側面など、どうでもよいこと。 ひたすらキリストの命、真理を求道できるならば・・・・

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