検索
第一列王記17:1~8
2010年10月17日
■ 主は生きておられる / 第一列王記17:1~8 (2010-10-17)
「主は生きておられる」 これだけが私達の力である、と言っても過言ではない。 生きておられる主を信ずれば生きた信仰となる。 思想だけではない、理想だけではない、神学でもない。 自分が今生きる人生に、試練の嵐の中に、騒音とストレスの中に、行き詰まった問題の中にもイエスは...
第一列王記21:16~29
2006年8月27日
1%を見られる神の眼差し / 第一列王記21:16~29 (2006-08-27)
アハブ王、これほど罪深い人間はいなかったろう、と思われる。しかし、ある日、彼が起こした行動を見られた神は、しみじみと預言者エリヤに語られた。「ほら、見たか。エリヤよ。アハブは悔いてしおれているではないか。だから、彼の時代に与えようとした災いを、わたしは思いなおし、彼の子孫の...
第一列王記21:1~15
2006年8月13日
■ 我が思いのままにVS主のみ旨のままに / 第一列王記21:1~15 (2006-08-13)
アハブは北王国イスラエルの王、その妻イゼベルは隣国シドンの王の娘である。二人は相性としては最適であったと思う。ただ一つ、イゼベルは創造主を知らず、信ぜずの女性であったが、このことがイスラエルに大きな過ちをもたらした。誠に創造主を知らぬ存ぜぬものは、その人の人生を狂わせ、他者...
第一列王記19:8~21
2006年8月6日
■ あなたはそこで何をしているのか / 第一列王記19:8~21 (2006-08-06)
預言者エリヤは死を望んだ。 彼は心身共疲れ果てていた。今、彼の目に映るものはむなしい人間世界だけであった。 考える気力もなかった。彼は目を閉じた。閉じこもった場所は洞穴である。彼の魂の居場所に相応しいものであった。洞穴には先がない。向こうがない。行き止まりである。丁度、...
第一列王記19:1~8
2006年7月30日
■ 燃え尽きた預言者 / 第一列王記19:1~8 (2006-07-30)
「主よ、もう十分です。私の命を召し上げてください。私は決して特別な者ではないのですから・・・」 エリヤは呟いた。三年に及ぶ壮絶な戦いが彼を燃え尽きさせたのか。生きること、神のことばに聴き従うこと。偶像礼拝に明け暮れる人間社会との戦い。国を憂い、創造主への帰属のために一人戦...