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旧約聖書/創世記
2017年3月12日
■神を納得させた男/創世記22:1~24
今年の3月12日は日曜日である。 同じ巡り合わせは7年後にやっては来ない。 閏年があるため大体は11年後になる。 このこだわりは、私が神に捉えられた日であったから忘れられない日となった。 1978年3月12日、そこから39年目が今年にあたる。...
旧約聖書/創世記
2017年3月5日
■私のイエス・私のキリスト/創世記35:6~29
ヤコブという人は、どこにでもいる普通の人であると考える。 特に悪くもなく、特に偉人でもない。 そこで彼にまつわる記事を読んで直感的に感じたことは「狡猾な男」というイメージである。 それは読む人が、いつの間にか自分を正しい者とか、良い人として決め込んでいるからだろう。...
旧約聖書/創世記
2017年2月28日
■私を背負う神/創世記35:1~5
申命記32章(新共同訳) 『いと高き神が国々に嗣業の土地を分け、人の子らを割りふられたとき、神の子らの数に従い、国々の境を設けられた。 主に割りふられたのは、その民「ヤコブが主に定められた嗣業」。 主は荒野でヤコブを見出だし、これを見つけ、これを囲い、いたわり、ご自分の瞳の...
旧約聖書/創世記
2017年2月5日
■謝罪と和解/創世記32:31~33:16
昔、「荒野の泉」(Streams in the Desert)というデボーションBook出会ったヒントがずっと心に残っている。 実に名著であった。 『神は勝者の神ではなく、敗者の神である』という言葉。 確かに人間は勝者で有り続けたい生き物だ。...
旧約聖書/創世記
2017年1月29日
■ヤコブの戦った相手/創世記32:19~30
どんな動物でも野生という本能を失ってはいないと思わせられる事故が起きた。 飼育していたライオンが飼育員の首に噛みついた。 首に噛みついたということは、相手を殺すつもりそのもの。 或る意味、人間も同様な生き物である。 人間こそ、その本能を失っていない生き物だ。...