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使徒の働き16章1~12
2011年10月23日
■ DOOR (ドア) / 使徒の働き16章1~12 (2011-10-23)
2千年前、キリストの福音はイスラエルから現在のトルコ地方へと押し出されて行った。 ユダヤ教の迫害下、見た目は離散状態であったが、実際は「神の摂理」としか言い様がないのである。 迫害によってキリストの復活と救いの福音は世界へと拡散したからである。...
使徒の働き11:19~26
2011年8月28日
■ 出身はアンテオケ神学校 / 使徒の働き11:19~26 (2011-08-28)
試練という言葉、私達にとっては悲観的、ネガティブに思えてならない言葉である。 だが、聖書全体、そして神さまのみ旨においては、決してそうではない。 試練とは時間帯で言うならまさに暗き闇であるが、間もなく朝が訪れる瞬間でもある。...
使徒の働き3:1~19
2011年6月12日
■ 私に有るもの / 使徒の働き3:1~19 (2011-06-12)
五旬節、過ぎ越しの祭りから50(ギリシャ語でペンテコステ)日後、であった。 その日は、イエスが復活なさってから丁度50日目であった。 キリストの再臨を待ち望む人々が大勢で屋上に上り祈っていた。 すると間もなく、火の様に見える舌の形をしたものが、弟子たち一人一人の上に降...
使徒の働き27:11
2011年3月13日
■ 太陽と月が消えた日 / 使徒の働き27:11~27 (2011-03-13)
まさに未曾有の出来事であった。 天変地異そのものに思えた。 テレビを通してみる風景は、この世のものではなく、コンピューターグラフィックの画像であって欲しいと願った。 美しい日本の港町、漁港を襲った大波のうねりはいかなる物をも、ものともせず呑み込み、押し流し、さながら大...
使徒の働き3:1~10
2009年8月23日
■ 私に有るものをあげよう / 使徒の働き3:1~10 (2009-08-23)
ある午後、ペテロとヨハネは祈るため神殿に詣でた。 「美しの門」にさしかかったとき、そこに一人の生まれつき足の不自由な男がいた。 彼は人々から、哀れみの何がしかを貰って、生きて行くしか道はなかった。 聖書は彼のことを「そこに置かれていた」と語る。 ...