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新約聖書/使徒の働き
2020年3月22日
■ガマリエルというひと/使徒5:27~42
この世でまだ「キリスト教会」と呼ばれていない時代があった。 いわゆる原始キリスト教会時代であるが、当時の弟子と、信徒たちが見上げていたものは、復活のイエスご自身と、その「イエス・キリストという御名」だけだった。 彼らには余分な神学や解釈などなかった。...
新約聖書/使徒の働き
2020年2月16日
■栄光はナザレのイエス・キリストに/使徒3:9~19
榎本保朗牧師が語っておられた。 信仰には1マイル(1.6キロm)信仰と2マイル信仰があるらしい。 信仰生活で何処までも主のことばに従おうとする人があり、「自分の都合のつく限り」従おうとする人がある。 聖書を読みたいときに読み、祈りたいときに祈り、礼拝に出たいときに出る、これ...
新約聖書/ヨハネ福音書
2020年1月5日
■出会いの継続/ヨハネ3:1~7
ヨハネ福音書3章1節『さて、パリサイ人の中にニコデモという人がいた。ユダヤ人の指導者であった。』 パリサイびとはユダヤ教の中でも原理主義、律法に関して非常に熱心で活動的な教団であった。 彼らは聖書の中でも、常に、ことごとくイエスに対して否定的・攻撃的態度を取った。...
新約聖書/マタイ福音書
2019年12月29日
■この矛盾の世の中で/マタイ2:7~23
この世は矛盾なのだろうか、と考えて以来、矛盾があって当然の世の中だと思うようになった。 人間自身そのものが矛盾そのものなのだから。 そういう人間世界で何とか生きて行こうとしている私たちはタフにならないと生きられない。 タフになるとは取り敢えず、矛盾を受け入れることから始まる...
旧約聖書/創世記
2019年12月15日
■主は断念されたのか/創世記8:13~22
大雨は40日40夜ふり続き、地のすべての生き物である動物、鳥、人間は水の底で息絶えた。 と、聖書は言う、創世記7章22節。 『いのちの息を吹き込まれたもので、乾いた地の上にいたものはみな死んだ。』 創造主はご自分が造られた地上の生き物達すべてを消しさられた。...