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新約聖書/マルコ福音書
2018年2月4日
■向こう岸へ渡ろう/マルコ4:35~41
或る日の夕方、イエスが弟子達を促された「さあ、向こう岸へ渡ろう!」 ガリラヤ湖のほとり、大勢の群衆を前にしてイエスは神の国を語っておられた。 舟のへりに腰掛けて話されていたが、イエスは急に何かを思い出されたようにいわれた。...
新約聖書/マルコ福音書
2017年12月31日
■たかが教会、されど教会、だから教会/マルコ2:1~12
すべての人類が聞くべき一番大切なメッセージがここにある。 マルコ2章一節からの数節。 「聞く耳のある者は聞きなさい。」と、イエスは常々語られた。 先ず、人は明日死ぬかも、いや今日死ぬかも分からない。 突然の不幸、悲惨な事故、亡くなった人には何の過失も責任もないのに、突然とし...
新約聖書/マルコ福音書
2017年12月31日
■たかが教会、されど教会、だから教会/マルコ2:1~12
33歳でクリスチャンとなり、教会へ通い始めた。 いわゆる熱心な教会通いとは思わなかったが、欠勤することだけはしなかった。 行き出したら行くがモットーなのか癖なのか分からない。 あれほど嫌だった教会へ初めて自分の足と気持ちで踏み入れたのが、つい何日か前のクリスマスの夜だった。...
マルコ10:13~16
2016年6月19日
■ 子供たちをイエスのもとへ/マルコ10:13~16
ある日、イエスのところに大人たちが幼子を連れて来た。 それを見たイエスの弟子達が彼らを叱った。 おそらくこう言ったのだろうか。 「ここはお前たちの来る場所ではない!」 イエスはそれをご覧になり弟子達に憤っていわれた。 ...
マルコ15:16~21
2016年5月1日
■ イエスの十字架
あの日、イエスより一足早く十字架を背負った男がいた。 背負ったというより無理矢理に運ばされた。 クレネ人シモン、たまたま遠い田舎からエルサレム詣でに来ていたユダヤ人だった。 何やら騒がしい人だかりに思わず首を突っ込んだところ、傍に居たローマ兵に見つかった。 ...