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新約聖書/マルコ福音書
2018年8月26日
■1×無限大、キリストに埋没/マルコ12:41~44
聖書(神のことば)はいつの時代でも人間達に拒まれて来た。 旧約の預言者達も世の人々から蔑まれ、否定され、迫害された。 中国に共産党時代が始まる頃、聖書は片っ端から焼かれ、牧師たちは徹底的に追放された。 日本に於けるキリシタン迫害の時代、宣教師は殺され、信徒たちは測り知れない...
新約聖書/マルコ福音書6:1~6
2018年6月10日
■ナザレの村・大工のせがれイエス/マルコ6:1~9
旧約時代、ヤハウェ(主)に呼ばれた預言者の多くが民衆から疎んじられ、迫害も受けた。 当然ながら預言者は自分の好みで語ったわけではない。 あくまで神から語られたことばを伝えたわけである。 預言者は、迫害を承知で預言した。 それが宿命であり、信仰であったから。...
新約聖書/マルコ福音書
2018年5月6日
■あなたは神の国から遠くない/マルコ12:18~34
新約聖書の福音書に登場するユダヤ教の二つのグループがサドカイ派とパリサイ派。 それぞれは信じる内容も方向性も、彼ら自身の生きる場所も異なっていた。 サドカイ派は祭司系の裕福な環境からの人達であるが、霊性に関しては非常に冷めたものであった。...
新約聖書/マルコ福音書
2018年3月4日
■神の国は今どこに」マルコ4:26~33
「神の国は・・・」で始まるこの箇所、マルコ4章26節が好きである。 イエスはいろいろ言ってくださるが、いまいち掴みどころがない表現が神の国である。 でも、だからこそ好きである。 14年前、ある読者投稿記事が新聞に載った。 自殺志願の若い女性の体験記事だった。...
新約聖書/マルコ福音書
2018年2月25日
■もし、お出来になるなら/マルコ福音書
年端も行かない息子が奇病にかかって水の中、火の中を転げ回るなどする行動に困り果てた父親が、イエス不在の時に弟子達の所に行って子供の癒しを願い出た。 しかし、弟子達にとって手をこまねくだけだった。 しばらくしてイエスが帰ってこられ、状況を察知されて言われた。...