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マルコの福音書15:10~39
2008年3月16日
■ 神よ、どうして私をお見捨てになったのですか / マルコの福音書15:10~39 (2008-03-16)
多くの人々、その人生にあって思わず呻いてしまう時があるだろう。 普通の日本人であるなら、さしずめこう言うのだろうか。 「神も仏もあるものか・・」 しかし、仮にも神を意識した人、又は信じた人はおそらくこう言う。 「神は私を見捨てた・・」と。 ...
マルコの福音書14:27~36
2008年3月9日
■ ゲツセマネ、主の祈り / マルコの福音書14:27~36 (2008-03-09)
私の個人的な事ではあるが、3月12日、クリスチャンになって丸30年になった。 非常に長時間であり、そして短かかったと思う印象がある。 私人生の半分をイエス様が一緒に居てくださった。感慨深いものもある。主は実にあきらめないで、忍耐強く、私と一緒に歩んでくださった。まことに...
マルコの福音書14:10~26
2008年3月2日
■ 最後の晩餐 / マルコの福音書14:10~26 (2008-03-02)
イスカリオテのユダ、イエスを役人や祭司長に売った男である。 悪の象徴の様ではあるが、彼をもう少し別な角度から考えて見ると、単なる悪人ではない部分が見えて来る。 私は12人の弟子の中で、ユダは他の誰よりも強い期待をイエスに対して持っていたと思う。但し、あくまでユダ個人の勝...
マルコの福音書16:1~14
2007年4月8日
■ 墓の石は既に転がしてあった / マルコの福音書16:1~14 (2007-04-08)
もし、イエスがよみがえられなかったとしたら、どうなった? 1、新約聖書は無かった!・・・イエスの復活があったればこその福音だからである。 2、キリストの教会が無い!・・・福音がなければ、福音を伝える場所も集まりもないからである。 ...
マルコの福音書5:21~43
2006年12月10日
■ 希望は闇の中に輝く / マルコの福音書5:21~43 (2006-12-10)
アドベントキャンドル、二本目に火が入った。 ローソクの小さい火、昼間では日の明るさに吸収されてしまい、あまり訴えるものはない。しかし、夜になると広い会堂のスペースに負けず、赤々と燃え、暗闇に打ち勝つ。 聖書が言うとおりだ。「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなか...