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2013年1月13日
■ この神と預言者の言葉に、あなたは何と応答しますか? / イザヤ書55:6~11 (2013-01-13)
イザヤ書、私のお気に入りは特に第二イザヤと呼ばれる40章から55章の部分である。 翻訳されたものであっても、その前後の章と比較すると文体の流れも主張も異なるのがよく分かる。 比較せずとも、あきらかで急な変化は単に本人の気持ちの変化だけではない、なにかを汲み取れる。 ...
イザヤ書9:1~7
2011年12月18日
■ その日は来る! / イザヤ書9:1~7 (2011-12-18)
「メシヤは来る!」 神さまは預言者を通して、そう語られた。 イスラエルはどれほど待ったであろうか、と思う。 しかし、彼らのメシヤ観、そのイメージするところは、やはりダビデ王に劣るとも勝らぬ方であり、イスラエルを再建される王であり、国を自主独立国となし、何よりも他国の支...
イザヤ書11:1~10
2011年12月11日
■ 適用(application) / イザヤ書11:1~10 (2011-12-11)
神さまは永遠であり無限。人間は生きてもせいぜい80年前後という時間の有限世界。 神は天つ国。人間は天の下、この世。 そして神さまはその一人子を天の下に送りなさった。 つまり、栄光の主は聖なる都から罪渦巻く人間世界へ、世びとの救いのためにご自身を適用された。 ...
イザヤ書8:11~22
2011年12月4日
■ I trust only GOD / イザヤ書8:11~22 (2011-12-04)
1947年、死海北西の要塞都市、クムランの洞穴で少年が暗闇の奥に向かって投げた石が不自然な音を響かせた。 コーンという音に少年は続けて石を投げたが、やはり反響音を伴っていた。 確かめると大きな蓋のついた壷が幾つもあった。 ...
イザヤ書6:1~13
2007年12月16日
■ 主よ我にみ言葉を与えたまえ / イザヤ書6:1~13 (2007-12-16)
アドベント三週目は、預言者がテーマである。 預言者は神さまからの言葉を預かった。 自分が何を思い、何を感じて語るのではない。 主が「言いなさい」と語られたことを人々、民衆、権力者、更には、王にさえ向かって言わねばならなかった。だから、人の顔色を伺って物事を言う人間など...