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新約聖書/マルコの福音書
2004年9月5日
■ 「聖霊のバプテスマ」 / マルコの福音書1:1~11
荒野で叫ぶ者、ヨハネ イエスの母マリヤの親戚にあたるエリサベツから生まれたのが、ヨハネという人でした。 彼は成人した時、ヨルダン川から神の選民イスラエルに向かって叫んだ言葉が、「罪を悔い改め、神に帰れ」というものでした。それは生き方を神の方向へ変えなさい、なのです。つま...
新約聖書 /マタイ福音書
2004年8月29日
■ 「天的信仰」 / マタイ16:1~19
地上的信仰? 2004年のオリンピックはたくさんの感動をもたらしてくれました。メダル数だけではなく、人間、家族、友人、スタッフという関係の素晴らしさを、教えてくれたのです。日頃のストレスも随分癒された思いがします。そして、終わってみれば幻のような時間であったような思いさえ...
新約聖書 使徒の働き
2004年8月22日
■ 「信仰の価値」 / 使徒の働き16章25~34
困難が語る二つのこと パウロ達は一人の女奴隷を解放しました。彼女はイエス・キリストの名によって、占いの霊から解放されたのですが、占いは悪霊への礼拝です。そして、日本人社会は様々な占いを好みます。占いは結局は、占い師に多額の報酬をもたらし、人々を惑わすだけです。人間の未来を...
新約聖書 マタイ福音書
2004年8月15日
■ 「祈りは感情を替える」 / マタイ5:43~48
今も嫌われている私たち この夏、サッカーのアジアカップで熱い応援をされた方が少なくないと思います。目覚しい活躍をされた選手達に感動しました。アウェーでも自分たちが練習で培ったもの以上に素晴らしい戦いをしました。その中、中国の試合場で私たちが少なからず嫌悪感を覚えたことは、...
旧約聖書 創世記
2004年8月8日
■ 「神に向かう」 / 創世記32章1~29
人間の画策 今、ヤコブは20年振りに帰る懐かしい故郷を思っていました。本来ならそれは楽しい旅の筈でした。家を出る時は何も持たず、一人淋しく出立したのですから。しかし今は多くのしもべ、家畜、妻と子供、非常に裕福になって故郷へ錦を飾って帰る道でした。しかし、故郷が近づくに連れ...