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新約聖書/コリント第一
2019年8月25日
■宗教ではない、信仰である/1コリント10:14~22
『あなたは宗教を好みますか。それとも信仰を好みますか。』 一般的に世の中はキリスト教とて宗教のひとつと考える。 しかし、私にとってキリスト教は「信仰以外のなにもの」でもない。 確かにクリスチャンは毎週教会に集う。 教会としての集合、もしくは協力活動がある。...
新約聖書/コリント第一
2019年8月18日
■知識は人を高ぶらせ/第一コリント6/12~20
知識は人を高ぶらせ、愛(アガペー)は人を建てる、実にアーメンである。 アーメン以外の何ものも無い。 日本語聖書の一番大きな過ちは、三つの愛の意味を使い分けるギリシャ語をうまく訳さなかったことである。 ギリシャ語にはエロスの愛、さまざまな人間関係を形容するフィリオと無償無限の...
新約聖書/マタイの福音書
2019年8月11日
契約の血/マタイ26:20~39
「荒野の泉」という本から抜粋。 ある黒人男性が当時毎晩行われた天幕伝道集会に参加したところ、主は彼の内に働かれ、 集会に行く度毎に、「今からの人生と私自身を主にお捧げします。」との決意をした。 しかし、集会から帰る頃になると、決まって悪魔がやってきて囁いたそうだ。...
旧約聖書/創世記
2019年8月4日
■原罪/創世記2:23~3:13
『見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続く』 クリスチャンになって何十年も経って悟るのかもしれない。 上っ面で理解しようとも、深いところに落とすには、やはり年齢を重ねるのが意味があるかと思う。 失敗したり、他人を見て学んだり、葛藤の足跡を振り返って悟ったり、人...