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旧約聖書/創世記
2016年10月30日
■唯一神/創世記27:22~46
聖書の神は唯一神である。 複数の神々ではない。 その理由、主は生きておられる方である。 人間は70年、80年、または100歳を超えても生きる時代であるが、間違いなく死ぬ。 神は永遠の方であるから死は無関係である。 生ける神と生きる人間。...
旧約聖書/創世記
2016年10月23日
■金よりも銀よりも/創世記26:12~33
金よりも銀よりも大切なもの? 中東の地で生きる人々にとって、命をつなぐは金ではなく「水」である。 日本なら何処にいても容易く飲める水であるが、かの地に於いては水が無ければ即、死である。 金よりも銀よりも大切なもの? それこそ人の命であるのだが、何かにつけて先立つものは「カネ...
使徒18:1~11
2016年10月16日
■悩める葦/使徒18:1~11
ブレイズ・パスカルの言葉「人は考える葦である」。 風が吹きつけると葦は揺さぶられ、更に強風になるとやがて倒れる。 だが、風が止むと、しばらくして葦は起き上がる。 人も自然の力、人生の苦しみに揺さぶられ、時として立ち上がれない。...
ルカ18:9-14
2016年10月9日
■義人/ルカ18:9~14
「義人」読んで字の如し、正しい人という意味。 日本語辞典は「堅く正義を守る人。我が身の利害を顧みずに他人の為に尽くす人。」とある。 まあ、これだけでも殆どの人は落第であろう。 しかし、これはあくまで人間が考えた基準である。...
ルカ16:19~31
2016年10月2日
■ ワン・チャンス / ルカ16:19~31
人は世に生まれて以降、色んな瞬間、瞬間がある。 チャンス、つまり何かのきっかけとなる「時」は幾度かある。 そのチャンスを掴むか、逃すかは私たちの選択と決心に掛かっている。 但し、人生の岐路に置かれるのは、何回もあるわけではない。 ...